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レベル1

1色なのに、いろいろな色?!色いろマジック

  • #水(みず)のふしぎ

細長(ほそなが)い紙(かみ)や丸(まる)い紙(かみ)に、カラフルなもようができているね。
実(じつ)は、それぞれ1本(ぽん)のカラーペンでできるんだよ。

用意するもの

  1. 水性(すいせい)カラーペン

    数色(すうしょく)

  2. 大(おお)きめのコーヒーフィルター…数(すう)まい

  3. プラコップ…1個(こ)

  4. わりばし…1ぜん

  5. 水(みず)

  6. はさみ

注意すること

  • 実験(じっけん)に使(つか)った水(みず)は飲(の)んではいけません。
  • 実験(じっけん)は水(みず)がこぼれてもいい場所(ばしょ)でやりましょう。
  • はさみなどを使(つか)うときは、大人(おとな)の人(ひと)といっしょにやりましょう。

実験しよう!

水性(すいせい)カラーペンの色(いろ)を分(わ)けてみよう!

茶色(ちゃいろ)の水性(すいせい)カラーペンの色(いろ)を分(わ)ける

  1. STEP01

    コーヒーフィルターをはさみで切(き)って、はばが2センチメートルくらい、長(なが)さが10センチメートルくらいのおびをつくる。

  2. STEP02

    1でつくったおびのはしに水性(すいせい)カラーペンで線(せん)を引(ひ)く。

  3. STEP03

    プラコップの下(した)から10分(ぶん)の1くらいの高(たか)さまで水(みず)を入(い)れる。
    おびの上(うえ)の部分(ぶぶん)をわりばしにはさんで、コップの中(なか)にたらす。

    ポイント

    おびの下(した)の部分(ぶぶん)だけが水(みず)につかるようにして、水性(すいせい)カラーペンで引(ひ)いた線(せん)は水(みず)につからないようにする。

  4. STEP04

    30秒(びょう)間(かん)そのままにしておくと…

    ポイント

    おびの上(うえ)まで水(みず)が上(あ)がったら、プラコップから出(だ)し、ぬれてもいい場所(ばしょ)で紙(かみ)をかわかそう。

    茶色(ちゃいろ)の線(せん)から青(あお)や赤(あか)、き色(いろ)などいろいろな色(いろ)があらわれたよ!

いろいろな色(いろ)の水性(すいせい)カラーペンで試(ため)してみよう

同(おな)じようにして、いろいろな色(いろ)の水性(すいせい)カラーペンで実験(じっけん)してみよう。

それぞれあらわれる色(いろ)がちがうね!

どうして色(いろ)が分(わ)かれるのかな?
色(いろ)が分(わ)かれるひみつを見(み)てみよう!

なぜこうなるの?

色(いろ)が分(わ)かれるひみつ

水(みず)を使(つか)うと、水性(すいせい)カラーペンの色(いろ)が分(わ)かれるのはどうしてなんだろう。

水性(すいせい)カラーペンのインクの色(いろ)は、何色(なんしょく)か混(ま)ざってできている!

紙(かみ)(コーヒーフィルター)につけた水性(すいせい)カラーペンのインクは、水(みず)にとけて、どんどん紙(かみ)を上(あ)がっていくんだ。このとき、インクに混(ま)ざっていた色(いろ)が分(わ)かれるよ。インクに混(ま)ざっている色(いろ)は、それぞれ水(みず)へのとけやすさや紙(かみ)へのつきやすさ、顔料(がんりょう)のつぶの大(おお)きさなどに差(さ)がある。
水(みず)にとけやすく紙(かみ)につきにくい色(いろ)は、水(みず)といっしょにすぐに上(あ)がってくるけど、その反対(はんたい)の色(いろ)は上(あ)がりにくい。だから、色(いろ)を分(わ)けることができるんだよ。

このように、紙(かみ)を使(つか)って色(いろ)を分(わ)ける方法(ほうほう)を「ペーパークロマトグラフィー」というよ。

油性(ゆせい)ペンではできない

油性(ゆせい)インクは水(みず)にとけないので、水(みず)を使(つか)ったペーパークロマトグラフィーでは、色(いろ)を分(わ)けることができないよ。

もっと実験!

形(かたち)を工夫(くふう)して“アサガオ”を作(つく)ろう!

丸(まる)い紙(かみ)でペーパークロマトグラフィーの実験(じっけん)をすると、
花(はな)のアサガオのようなもようを作(つく)ることができるよ。

実験(じっけん)しよう

  1. STEP01

    コーヒーフィルターを丸(まる)い形(かたち)に切(き)る。

  2. STEP02

    1でつくった丸(まる)い紙(かみ)のまん中(なか)に、水性(すいせい)カラーペンで丸(まる)をかく。

  3. STEP03

    図(ず)のように、2か所(しょ)を山(やま)折(お)りに、もう2か所(しょ)を谷(たに)折(お)りにして折(お)り目(め)をつける。

  4. STEP04

    折(お)り目(め)で折(お)って、写真(しゃしん)のような形(かたち)にする。

  5. STEP05

    プラコップの8分目(ぶんめ)くらいまで水(みず)を入(い)れて、その中(なか)に折(お)った紙(かみ)の先(さき)をつける。

    ポイント

    水性(すいせい)カラーペンでかいた線(せん)は、水(みず)につからないようにする。
    折(お)った先(さき)の部分(ぶぶん)だけが水(みず)につかるようにする

  6. STEP06

    30秒(びょう)間(かん)そのままにしておくと…

    混(ま)ざっていた色(いろ)が丸(まる)く広(ひろ)がってアサガオの花(はな)みたい!

  7. STEP07

    いろいろな色(いろ)でやってみよう!

実験のまとめ

水性(すいせい)カラーペンの色(いろ)は、いろいろな色(いろ)が混(ま)ざってできている。
そして、それぞれの色(いろ)は、水(みず)へのとけやすさや紙(かみ)へのつきやすさがちがうので、「ペーパークロマトグラフィー」という方法(ほうほう)を使(つか)うと色(いろ)を分(わ)けることができる。

実験(じっけん)・研究(けんきゅう)が終(お)わったら、結果(けっか)をわかりやすくまとめてみよう!
夏休(なつやす)みや冬休(ふゆやす)みの自由研究(じゆうけんきゅう)のまとめにも使(つか)えるよ!

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