サントリー次世代環境教育「水育 (R)」

レベル1

スイスイ進むよ！ ひとりでに進むふしぎなボート

発泡（はっぽう）スチロールトレイと、接着（せっちゃく）ざいでスイスイ進むボートを作ろう。 水の表面が小さくまとまろうとする、表面張力（ひょうめんちょうりょく）という働（はたら）きを利用して進むよ。

用意するもの

  • 発泡（はっぽう）スチロールトレイ（スーパーで肉や魚などが入っている容器（ようき）を洗（あら）って使おう）
  • つまようじ
  • 折（お）り紙（がみ）
  • 両面テープ
  • はさみ
  • 工作用接着（せっちゃく）ざい（有機溶（ゆうきよう）ざい系（けい）のもの、パッケージの品質表示（ひんしつひょうじ）に書いてあるよ）
    ※接着（せっちゃく）ざいのかわりに、食器（しょっき）用洗（せん）ざい（界面活性（かいめんかっせい）ざいをふくむもの）でもできるよ
  • 洗面器（せんめんき）
  • ボールペン

とじる

  • この実験（じっけん）は換気（かんき）のいい部屋でやりましょう。
  • はさみなどを使うときは、大人の人といっしょにやりましょう。
  • よくあるご質問
  • 自由研究のまとめ方

発泡（はっぽう）スチロールでボートを作ろう！

発泡（はっぽう）スチロールトレイを、長さ8センチメートル、はば5センチメートルに切る。

1でつくった板をボートの形に切る。

あまった板や、つまようじと折（お）り紙（がみ）で旗（はた）をつくってボートをかざろう。

洗面器（せんめんき）に水を入れる。
ボートの後ろに接着（せっちゃく）ざい（※）をぬって、水にうかべる。ボートが前に進むよ。
※接着（せっちゃく）ざいのかわりに、食器（しょっき）用洗（せん）ざい（界面活性（かいめんかっせい）ざいをふくむもの）でもできるよ

ポイント

うまく進まないときは、接着（せっちゃく）ざいの量（りょう）を増（ふ）やしたり、水をきれいなものにとりかえたりしてみよう。

実験がうまくいかない時はこちら

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どうしてボートが進むのかな？ボートが進むしくみを見てみよう！

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