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レベル2

液体の正体をさぐれ!食塩水のびっくり実験

  • #水(みず)のふしぎ

水(みず)に食塩(しょくえん)をまぜると、食塩(しょくえん)のつぶはとけて見(み)えなくなる。見(み)た目(め)ではちがいがわからない水(みず)と食塩水(しょくえんすい)、どうやったらそのちがいが分(わ)かるかな?その性質(せいしつ)を探(さぐ)ってみよう!

用意するもの

  1. 食塩(しょくえん)

  2. 水(みず)

  3. ぬるま湯(ゆ)

  4. プラコップ…4個(こ)

  5. 黒(くろ)いフェルト…2まい

  6. ゆで卵(たまご)…2個(こ)

  7. 石(せっ)けん…1個(こ)

  8. プラスチックスプーン

  9. 豆電球(まめでんきゅう)

    1.5ボルト用(よう)

  10. 電池(でんち)ボックス

    単(たん)3かん電池(でんち)…2本(ほん)

  11. アルミはく

  12. クリップ…2個(こ)

実験の前に準備!

食塩水(しょくえんすい)をつくる

食塩水(しょくえんすい)は、ペットボトルに多(おお)めにつくっておくと実験(じっけん)をするときに便利(べんり)。
1リットル用(よう)のペットボトルに食塩(しょくえん)を300グラム入(い)れ、水(みず)をいっぱいにする。
ふたをしてペットボトルをよくふって食塩(しょくえん)をとかせば準備(じゅんび)オッケー。

食塩水(しょくえんすい)と水(みず)の入(はい)ったコップを用意(ようい)する

各(かく)実験(じっけん)では、コップを2個(こ)用意(ようい)して、それぞれに水(みず)と食塩水(しょくえんすい)を入(い)れたものを用意(ようい)してから始(はじ)める。

注意すること

  • 実験(じっけん)は水(みず)がこぼれてもいい場所(ばしょ)でやりましょう。
  • 実験(じっけん)に使(つか)った水(みず)は飲(の)んではいけません。

クリックして、5つの実験(じっけん)をしてみよう!タップして、5つの実験(じっけん)をしてみよう!

実験しよう!

ゆで卵(たまご)を入(い)れてみよう

  1. STEP01

    水(みず)と食塩水(しょくえんすい)が入(はい)ったプラコップをそれぞれ用意(ようい)する。
    それぞれのプラコップにゆで卵(たまご)を入(い)れると…

  2. STEP02

    ゆで卵(たまご)がうく方(ほう)としずむ方(ほう)があった。

    ゆで卵(たまご)がういた方(ほう)が食塩水(しょくえんすい)

※実験(じっけん)がうまくいかないときは、 食塩 (しょくえん)がきちんととけているかかくにんしよう。

どうしてゆで卵(たまご)がうくのかな?
ゆで卵(たまご)がうかぶひみつを見(み)てみよう!

実験しよう!

黒(くろ)いフェルトの上(うえ)にたらしてみよう

  1. STEP01

    水(みず)と食塩水(しょくえんすい)が入(はい)ったプラコップを用意(ようい)して、それぞれのプラコップの中身(なかみ)を黒(くろ)いフェルトの上(うえ)にたらして、2時間(じかん)くらいそのままにしておくと…

    ポイント

    それぞれ、スプーン約(やく)2はいずつたらす。
    液体(えきたい)が混(ま)ざらないようにスプーンはそのつどあらう。

  2. STEP02

    水(みず)が蒸発(じょうはつ)して、片方(かたほう)のフェルトの上(うえ)に結(けっ)しょうがあらわれる。

    結(けっ)しょうがあらわれた方(ほう)が食塩水(しょくえんすい)


※実験(じっけん)がうまくいかないときは、 食塩 (しょくえん)がきちんととけているかかくにんしよう。

どうして結(けっ)しょうが
あらわれるのかな?
結(けっ)しょうがあらわれる
ひみつを見(み)てみよう!

実験しよう!

冷(れい)とう庫(こ)でこおらせてみよう

  1. STEP01

    水(みず)と食塩水(しょくえんすい)が入(はい)ったプラコップをそれぞれ用意(ようい)する。

    ポイント

    短(みじ)い時間(じかん)でこおるように液体(えきたい)の量(りょう)は少(すく)な目(め)にする。
    液体(えきたい)の量(りょう)は同(おな)じにする。

  2. STEP02

    1時間(じかん)ほど冷(れい)とう庫(こ)に入(い)れてから出(だ)すと…

    ポイント

    温度(おんど)が上(あ)がってしまうので、冷(れい)とう庫(こ)のドアを何度(なんど)も開(あ)け閉(し)めしないこと。

  3. STEP03

    一方(いっぽう)の液体(えきたい)はこおるが、もう一方(いっぽう)の液体(えきたい)はほとんどこおらない。

    ポイント

    こおりにくいときは、長時間(ちょうじかん)入(い)れたままにする。
    その場合(ばあい)は、30分(ぷん)ごとにのぞいて様子(ようす)をみよう。


    ほとんどこおらなかった方(ほう)が食塩水(しょくえんすい)

※実験(じっけん)がうまくいかないときは、 食塩 (しょくえん)がきちんととけているかかくにんしよう。

どうしてこおらないのかな?
こおらないひみつを見(み)てみよう!

実験しよう!

石(せっ)けん水(すい)に入(い)れてみよう

  1. STEP01

    ぬるま湯(ゆ)に石(せっ)けんをとかして、プラコップ2個(こ)分(ぶん)の石(せっ)けん水(すい)をつくる。

    ポイント

    石(せっ)けんは、プラスチックスプーンで少量(しょうりょう)けずって入(い)れる。

  2. STEP02

    石(せっ)けん水(すい)に、水(みず)と食塩水(しょくえんすい)をそれぞれ入(い)れる。

  3. STEP03

    しばらくすると、片方(かたほう)の液体(えきたい)に白(しろ)いかたまりができた。

    白(しろ)いかたまりができた方(ほう)が食塩水(しょくえんすい)

※実験(じっけん)がうまくいかないときは、 食塩 (しょくえん)がきちんととけているかかくにんしよう。

どうして白(しろ)いかたまりが
できるのかな?
白(しろ)いかたまりができる
ひみつを見(み)てみよう!

実験しよう!

電気(でんき)を流(なが)してみよう

注意すること

  • 食塩水(しょくえんすい)につけたアルミはくに電気(でんき)を流(なが)すと気体(きたい)が出(で)てくるので、実験(じっけん)はかん気(き)のよい場所(ばしょ)でやりましょう。
  1. STEP01

    豆電球(まめでんきゅう)と電池(でんち)、アルミはくを写真(しゃしん)のようにつなげる。

    ポイント

    アルミはく同士(どうし)をいっしゅんふれさせて、豆電球(まめでんきゅう)がつくかたしかめる。
    長時間(ちょうじかん)つけると電球(でんきゅう)が切(き)れてしまうので注意(ちゅうい)すること。

  2. STEP02

    2まいのアルミはくを液体(えきたい)に入れると…

    ポイント

    アルミはく同士(どうし)をふれさせない。


    豆電球(まめでんきゅう)がついた方(ほう)が食塩水(しょくえんすい)

※実験(じっけん)がうまくいかないときは、 食塩 (しょくえん)がきちんととけているかかくにんしよう。

どうして豆電球(まめでんきゅう)がつくのかな?
豆電球(まめでんきゅう)がつくひみつを見(み)てみよう!

なぜこうなるの?

ゆで卵(たまご)がうかぶひみつ

水(みず)に入(い)れたゆで卵(たまご)はしずんだのに、食塩水(しょくえんすい)に入(い)れたゆで卵(たまご)はどうしてうくんだろう。

食塩水(しょくえんすい)は水(みず)よりも重(おも)いので、ものをうかす力(ちから)(ふ力(りょく))が大(おお)きく働(はたら)く

ものがうくかしずむかは、そのものの重(おも)さとふ力(りょく)の大(おお)きさの関係(かんけい)で決(き)まるんだ。そのものの重(おも)さよりもふ力(りょく)が大(おお)きければうくし、小(ちい)さければしずむ。そして、ふ力(りょく)は、そのものがおしのけた液体(えきたい)の重(おも)さと同(おな)じだけ働(はたら)くんだ。だから、水(みず)よりも重(おも)い(密度(みつど)の大(おお)きい)食塩水(しょくえんすい)に入(い)れた方(ほう)が大(おお)きく働(はたら)くよ。

ゆで卵(たまご)の重(おも)さよりもふ力(りょく)が小(ちい)さいのでしずむ。

ゆで卵(たまご)の重(おも)さよりもふ力(りょく)が大(おお)きいのでうかぶ。

なぜこうなるの?

結(けっ)しょうがあらわれるひみつ

とけきれなくなった塩(しお)が結(けっ)しょうとしてあらわれる

食塩(しょくえん)は、水(みず)にとかすと見(み)えなくなってしまうけれど、なくなったわけではない。水(みず)が蒸発(じょうはつ)して水分(すいぶん)が減(へ)ってくると、食塩(しょくえん)はとける場所(ばしょ)がなくなって出(で)てくる。 このとき、塩(しお)の成分(せいぶん)はきれいに並(なら)ぼうとする性質(せいしつ)があるので、立方体(りっぽうたい)の形(かたち)をしたきれいな結(けっ)しょうとなってあらわれるんだ。

食塩(しょくえん)の結(けっ)しょう

虫(むし)めがねで見(み)てみよう!

なぜこうなるの?

食塩水(しょくえんすい)がこおらないひみつ

水(みず)と食塩水(しょくえんすい)でこおり方(かた)がちがうのはどうしてだろう。


塩(しお)は水(みず)がこおるのをじゃまする

水(みず)は、水分子(みずぶんし)という小(ちい)さなつぶが集(あつ)まってできている。水分子(みずぶんし)は液体(えきたい)のときはバラバラに動(うご)き回(まわ)っているが、冷(ひ)やすと動(うご)きがにぶくなってくっついて、固体(こたい)の氷(こおり)になる。食塩水(しょくえんすい)の場合(ばあい)、水分子(みずぶんし)がくっつくのを塩(しお)がじゃまをするので、こおりにくくなる。

水(みず)

水(みず)を冷(ひ)やすと、水分子(みずぶんし)の動(うご)きがにぶくなってくっつき、こおる。

食塩水(しょくえんすい)

食塩水(しょくえんすい)を冷(ひ)やしても、水分子(みずぶんし)がくっつくのを塩(しお)がじゃまをするので、こおりにくい。

水(みず)は、ふつう、0度(ど)でこおるけど、濃(こ)い食塩水(しょくえんすい)は、−20度(ど)くらいにならないとこおらないよ。

なぜこうなるの?

白(しろ)いかたまりができたひみつ

石(せっ)けん水(すい)の中(なか)に食塩水(しょくえんすい)を入(い)れると、白(しろ)いかたまりがあらわれたのはどうしてだろう。

白(しろ)いかたまりは石(せっ)けんで、食塩(しょくえん)には、水(みず)と石(せっ)けんを分(わ)ける性質(せいしつ)がある

石(せっ)けん水(すい)は、小(ちい)さな石(せっ)けんのつぶに、水分子(みずぶんし)がくっついてできている。塩(しお)には、この石(せっ)けんのつぶから水分子(みずぶんし)をはぎ取(と)る性質(せいしつ)がある。水分子(みずぶんし)をはぎ取(と)られた石(せっ)けんのつぶは、寄(よ)り集(あつ)まって目(め)に見(み)えるかたまりになって出(で)てくるんだ。

石(せっ)けん水(すい)

石(せっ)けんのつぶに水分子(みずぶんし)がくっついている。

食塩水を入れると

 

石(せっ)けんのつぶは、塩(しお)によって水(みず)をはぎ取(と)られてかたまりになる。

なぜこうなるの?

豆電球(まめでんきゅう)がつくひみつ

食塩水(しょくえんすい)に2まいのアルミはくをいれたときだけ、電球(でんきゅう)がついたのはどうしてだろう。

食塩水(しょくえんすい)は電気(でんき)をよく通(とお)す

水(みず)は電気(でんき)をほとんど流(なが)さないけど、食塩(しょくえん)をまぜると、電解質(でんかいしつ)水(すい)よう液(えき)といって、電気(でんき)を流(なが)す性質(せいしつ)をもつんだ。だから、食塩水(しょくえんすい)につけた豆電球(まめでんきゅう)と電池(でんち)の回路(かいろ)には電気(でんき)が流(なが)れて、豆電球(まめでんきゅう)がついたんだ。

クリックして、5つの実験(じっけん)をしてみよう!タップして、5つの実験(じっけん)をしてみよう!

実験のまとめ

水(みず)と食塩水(しょくえんすい)のちがいについて、いろいろな実験(じっけん)をした結果(けっか)わかったこと。

実験(じっけん)や調(しら)べ学習(がくしゅう)が終(お)わったら、
結果(けっか)をわかりやすくまとめてみよう!
夏休(なつやす)みや冬休(ふゆやす)みの自由研究(じゆうけんきゅう)のまとめにも使(つか)えるよ!

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