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水を育む森と、その森を守り育てる取り組み

  • (みず)(はぐく)(もり)
  • (みず)豆知識(まめちしき)

(もり)は、(みず)がないと(そだ)ちません。でも、(もり)(みず)(はぐく)(はたら)もしています。(わたし)たちが使(つか)っている(みず)は、(じつ)は、(もり)大切(たいせつ)(はぐく)(とど)けてくれているものなのです。サントリーは、いろいろな()(もの)をつくる(なか)で、たくさんの(みず)使(つか)っています。そんな大切(たいせつ)自然(しぜん)からのおくり(もの)をこれからも(まも)っていくために、サントリーは、(みず)(もり)(まも)(そだ)てる()()(おこな)っています。(もり)がどのように(みず)(はぐく)むのか、そして(もり)(まも)(そだ)てるために、どのような()()みをしているのか、いっしょに()ていきましょう。

01 (もり)はどうやって(みず)(はぐく)み、たくわえるの?

(もり)(なか)(つち)をさわると、フカフカしていることに()づきます。この「フカフカな(つち)」に(もり)(みず)(はぐく)むひみつがあります。この(つち)には、ミミズやダンゴムシ、微生物(びせいぶつ)()()えない(ちい)さな()(もの))がたくさんいます。()()や、動物(どうぶつ)昆虫(こんちゅう)などの()がいやフンを、この(つち)(なか)にいる()(もの)()べて分解(ぶんかい)することで(ゆた)かな(つち)になり、その(なか)()(もの)たちが(うご)くことで、(つち)がフカフカになるのです。

この「フカフカな(つち)」に、(そら)から()った(あめ)(ゆき)がしみこみ、ゆっくりと地層(ちそう)(とお)り、地下水(ちかすい)(はぐく)まれていきます。(はぐく)まれた(みず)は、地下(ちか)(ふか)くでたっぷりたくわえられます。

みずのつちへのしみこみかたのちがい
(くさ)()()えていない場所(ばしょ)の「かたい(つち)」や草地(くさち)だけの場所(ばしょ)よりも、「フカフカな(つち)」がある(もり)(ほう)が、たくさんの(みず)をしみこませて、たくわえることができます。

このたくわえる(はたら)きによって、(きゅう)大雨(おおあめ)のときも、(みず)一気(いっき)(なが)()るのを(ふせ)いでくれます。反対(はんたい)(あめ)()っていないときでも、(つち)(なか)にたくわえられた(みず)が、(すこ)しずつ(かわ)へとしみ()していきます。

そのため、(もり)は「(みどり)のダム」とよばれています。

02 (もり)は、どうやって(みず)をきれいにするの?

(あめ)(ゆき)(もり)(つち)にしみこむとき、(つち)(いわ)のすき()(とお)ります。(とお)りぬける(あいだ)に、よごれやちりが()(のぞ)かれ、(みず)がきれいになります。また、(つち)(なか)(ちい)さな()(もの)も、(みず)をきれいにする手助(てだす)けをしています。さらに、地下(ちか)(ふか)くを(とお)りぬける(あいだ)に、ミネラルが(みず)にとけこみます。こうして、きれいでおいしい地下水(ちかすい)がつくられるのです。

みずをきれいにするもりのつち

03 「フカフカな(つち)」のある(もり)づくりのために必要(ひつよう)なこととは?

地球(ちきゅう)(じょう)(もり)は、人間(にんげん)開発(かいはつ)気候(きこう)変動(へんどう)などによって()ってきています。また、手入(てい)れがされずに()れてしまった(もり)(すく)なくありません。このままでは、(わたし)たちが使(つか)う「きれいな(みず)」が(はぐく)まれなくなってしまいます。(みず)(はぐく)む「フカフカな(つち)」のある(もり)(まも)り、(そだ)てていくためには、人間(にんげん)が、()()える「植樹(しょくじゅ)」、雑草(ざっそう)をかる「下草(したくさ)がり」、日当(ひあ)たりをよくする「枝打(えだう)ち」、()(そだ)つスペースをつくる「(かん)ばつ」などの手入(てい)れを(おこな)うことが必要(ひつよう)です。こうすることで、(もり)(なか)太陽(たいよう)(ひかり)(とど)き、植物(しょくぶつ)()え、たくさんの()(もの)(もり)にやってきます。そのたくさんの()(もの)たちによって(もり)に「フカフカな(つち)」ができます。

このように、(いま)ある(もり)(まも)(そだ)てていくことが、(ゆた)かな(みず)(まも)(そだ)てることにつながります。

(もり)(そだ)てる活動(かつどう)(ひだり)から、植樹(しょくじゅ)下草(したくさ)がり、枝打(えだう)ち、(かん)ばつ)

04 全国(ぜんこく)(ひろ)がる「サントリー 天然(てんねん)(すい)(もり)

サントリーの国内(こくない)工場(こうじょう)(まわ)りには、大切(たいせつ)(みず)(はぐく)(もり)があります。サントリーは、この(もり)(まも)(そだ)てる「天然(てんねん)(すい)(もり)」の活動(かつどう)()()んでいます。この活動(かつどう)は、2003(ねん)から(はじ)まり、現在(げんざい)16都府県(とふけん)27か(しょ)、12,000ヘクタール以上(いじょう)(ひろ)がっています。(2026(ねん)6(がつ)現在(げんざい)

鳥取県(とっとりけん)の「サントリー 天然(てんねん)(すい)(もり) 奥大山(おくだいせん)

「サントリー 天然(てんねん)(すい)(もり)」のすべての活動(かつどう)は、サントリーの社員(しゃいん)(くに)自治体(じちたい)研究者(けんきゅうしゃ)林業家(りんぎょうか)地域(ちいき)人々(ひとびと)協力(きょうりょく)して(おこな)われています。それぞれの(もり)地形(ちけい)植物(しょくぶつ)()(もの)などを調(しら)べて、(ゆた)かな(みず)(はぐく)む「フカフカな(つち)」になるように手入(てい)れを(おこな)いながら、(かく)地域(ちいき)(もり)()った方法(ほうほう)で「100(ねん)(さき)()すえた(もり)づくり」を(すす)めています。(いま)では、サントリーが国内(こくない)工場(こうじょう)でくみ()げる地下水(ちかすい)(りょう)の2(ばい)以上(いじょう)(はぐく)まれています。このくみ()げた地下水(ちかすい)は、「サントリー天然(てんねん)(すい)」などのさまざまな()(もの)や、工場(こうじょう)のあらゆる作業(さぎょう)(なか)で、ムダなく大切(たいせつ)使(つか)われています。

工場(こうじょう)での(みず)大切(たいせつ)使(つか)工夫(くふう)については、「(みず)大切(たいせつ)使(つか)う!節水(せっすい)工夫(くふう)」のページを()んでみましょう。

また、「サントリー 天然(てんねん)(すい)(もり)」のうち8か(しょ)は、生物(せいぶつ)多様性(たようせい)(いろいろな()(もの)が、それぞれちがいながら、いっしょに()きていること)の保全(ほぜん)された区域(くいき)として、(くに)から「自然(しぜん)共生(きょうせい)サイト」の認定(にんてい)()けています。(2026(ねん)6(がつ)現在(げんざい)

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