水に食塩をまぜると、食塩のつぶはとけて見えなくなる。見た目ではちがいがわからない水と食塩水、どうやったらそのちがいが分かるかな?その性質を探ってみよう!
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食塩
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水
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ぬるま湯
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プラコップ…4個
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黒いフェルト…2まい
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ゆで卵…2個
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石けん…1個
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プラスチックスプーン
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豆電球
1.5ボルト用
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電池ボックス
単3かん電池…2本
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アルミはく
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クリップ…2個
食塩水をつくる
食塩水は、ペットボトルに多めにつくっておくと実験をするときに便利。
1リットル用のペットボトルに食塩を300グラム入れ、水をいっぱいにする。
ふたをしてペットボトルをよくふって食塩をとかせば準備オッケー。
食塩水と水の入ったコップを用意する
各実験では、コップを2個用意して、それぞれに水と食塩水を入れたものを用意してから始める。
- 実験は水がこぼれてもいい場所でやりましょう。
- 実験に使った水は飲んではいけません。
ゆで卵を入れてみよう
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STEP01
水と食塩水が入ったプラコップをそれぞれ用意する。
それぞれのプラコップにゆで卵を入れると…
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STEP02
ゆで卵がうく方としずむ方があった。
ゆで卵がういた方が食塩水
※実験がうまくいかないときは、 食塩 がきちんととけているかかくにんしよう。
どうしてゆで卵がうくのかな?
ゆで卵がうかぶひみつを見てみよう!
黒いフェルトの上にたらしてみよう
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STEP01
水と食塩水が入ったプラコップを用意して、それぞれのプラコップの中身を黒いフェルトの上にたらして、2時間くらいそのままにしておくと…
ポイント
それぞれ、スプーン約2はいずつたらす。
液体が混ざらないようにスプーンはそのつどあらう。
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STEP02
水が蒸発して、片方のフェルトの上に結しょうがあらわれる。
結しょうがあらわれた方が食塩水
※実験がうまくいかないときは、 食塩 がきちんととけているかかくにんしよう。
どうして結しょうが
あらわれるのかな?
結しょうがあらわれる
ひみつを見てみよう!
冷とう庫でこおらせてみよう
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STEP01
水と食塩水が入ったプラコップをそれぞれ用意する。
ポイント
短い時間でこおるように液体の量は少な目にする。
液体の量は同じにする。
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STEP02
1時間ほど冷とう庫に入れてから出すと…
ポイント
温度が上がってしまうので、冷とう庫のドアを何度も開け閉めしないこと。
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STEP03
一方の液体はこおるが、もう一方の液体はほとんどこおらない。
ポイント
こおりにくいときは、長時間入れたままにする。
その場合は、30分ごとにのぞいて様子をみよう。
ほとんどこおらなかった方が食塩水
※実験がうまくいかないときは、 食塩 がきちんととけているかかくにんしよう。
どうしてこおらないのかな?
こおらないひみつを見てみよう!
石けん水に入れてみよう
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STEP01
ぬるま湯に石けんをとかして、プラコップ2個分の石けん水をつくる。
ポイント
石けんは、プラスチックスプーンで少量けずって入れる。
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STEP02
石けん水に、水と食塩水をそれぞれ入れる。
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STEP03
しばらくすると、片方の液体に白いかたまりができた。
白いかたまりができた方が食塩水
※実験がうまくいかないときは、 食塩 がきちんととけているかかくにんしよう。
どうして白いかたまりが
できるのかな?
白いかたまりができる
ひみつを見てみよう!
電気を流してみよう
- 食塩水につけたアルミはくに電気を流すと気体が出てくるので、実験はかん気のよい場所でやりましょう。
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STEP01
豆電球と電池、アルミはくを写真のようにつなげる。
ポイント
アルミはく同士をいっしゅんふれさせて、豆電球がつくかたしかめる。
長時間つけると電球が切れてしまうので注意すること。
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STEP02
2まいのアルミはくを液体に入れると…
ポイント
アルミはく同士をふれさせない。
豆電球がついた方が食塩水
※実験がうまくいかないときは、 食塩 がきちんととけているかかくにんしよう。
どうして豆電球がつくのかな?
豆電球がつくひみつを見てみよう!
ゆで卵がうかぶひみつ
水に入れたゆで卵はしずんだのに、食塩水に入れたゆで卵はどうしてうくんだろう。
食塩水は水よりも重いので、ものをうかす力(ふ力)が大きく働く
ものがうくかしずむかは、そのものの重さとふ力の大きさの関係で決まるんだ。そのものの重さよりもふ力が大きければうくし、小さければしずむ。そして、ふ力は、そのものがおしのけた液体の重さと同じだけ働くんだ。だから、水よりも重い(密度の大きい)食塩水に入れた方が大きく働くよ。
ゆで卵の重さよりもふ力が小さいのでしずむ。
ゆで卵の重さよりもふ力が大きいのでうかぶ。
結しょうがあらわれるひみつ
とけきれなくなった塩が結しょうとしてあらわれる
食塩は、水にとかすと見えなくなってしまうけれど、なくなったわけではない。水が蒸発して水分が減ってくると、食塩はとける場所がなくなって出てくる。 このとき、塩の成分はきれいに並ぼうとする性質があるので、立方体の形をしたきれいな結しょうとなってあらわれるんだ。
食塩の結しょう
虫めがねで見てみよう!
食塩水がこおらないひみつ
水と食塩水でこおり方がちがうのはどうしてだろう。
塩は水がこおるのをじゃまする
水は、水分子という小さなつぶが集まってできている。水分子は液体のときはバラバラに動き回っているが、冷やすと動きがにぶくなってくっついて、固体の氷になる。食塩水の場合、水分子がくっつくのを塩がじゃまをするので、こおりにくくなる。
水
水を冷やすと、水分子の動きがにぶくなってくっつき、こおる。
食塩水
食塩水を冷やしても、水分子がくっつくのを塩がじゃまをするので、こおりにくい。
水は、ふつう、0度でこおるけど、濃い食塩水は、−20度くらいにならないとこおらないよ。
白いかたまりができたひみつ
石けん水の中に食塩水を入れると、白いかたまりがあらわれたのはどうしてだろう。
白いかたまりは石けんで、食塩には、水と石けんを分ける性質がある
石けん水は、小さな石けんのつぶに、水分子がくっついてできている。塩には、この石けんのつぶから水分子をはぎ取る性質がある。水分子をはぎ取られた石けんのつぶは、寄り集まって目に見えるかたまりになって出てくるんだ。
石けん水
石けんのつぶに水分子がくっついている。
食塩水を入れると
石けんのつぶは、塩によって水をはぎ取られてかたまりになる。
豆電球がつくひみつ
食塩水に2まいのアルミはくをいれたときだけ、電球がついたのはどうしてだろう。
食塩水は電気をよく通す
水は電気をほとんど流さないけど、食塩をまぜると、電解質水よう液といって、電気を流す性質をもつんだ。だから、食塩水につけた豆電球と電池の回路には電気が流れて、豆電球がついたんだ。
水と食塩水のちがいについて、いろいろな実験をした結果わかったこと。
実験や調べ学習が終わったら、
結果をわかりやすくまとめてみよう!
夏休みや冬休みの自由研究のまとめにも使えるよ!








