水について きいてみよう!

ユリカモメにきいてみよう!

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ミネラルウォーターが飲まれるようになってきたのはなぜ?

日本では1980年代の後半から、今につづ自然志向しぜんしこう健康けんこうブームが始まってきました。人びとが、人工的じんこうてきなものより自然しぜんなものがよい、健康けんこうを大切に考える生活をしたい、と感じるようになってきたのです。また、海外旅行をする人がえ、外国でボトル入りのミネラルウォーターを飲む体験たいけんをしてきたことなどで、それまではウイスキーの水り用として、主に飲食店などで取りあつかわれていたミネラルウォーターは、家庭へも広がり始めました。

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日本のミネラルウォーターの分類ぶんるい

ミネラルウォーターはどれも同じではありません。日本では、農林水産省のうりんすいさんしょうが「ミネラルウォーターるい容器ようき入り飲用水)の品質ひんしつ表示ひょうじガイドライン」を設定せっていして、以下いかのように分類ぶんるいしています。

●ナチュラルウォーター
特定とくてい水源すいげんかられた地下水。ろ・ちんでん・加熱かねつさっきん以外いがいの処しょりをしていないものです。

●ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち地中でミネラル分がとけたもの。ろ・ちんでん・加熱かねつさっきん以外いがい処理しょりをしていないものです。
※「サントリー天然てんねん水」はナチュラルミネラルウォーターです。

●ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターと同じ原水で、ろ・ちんでん・加熱かねつ処理しょりの他、オゾンさっきん・し外線がいせんさっきん・ミネラル分調整・ブレンド等を行ったものです。

●ボトルドウォーター
飲用可能かのうな水。水道水でもよく、処理しょり方法ほうほう限定げんていはありません。

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「サントリー南アルプスの天然てんねん水」はどうやってつくっているの?

<ア.原料げんりょうとなる水>
山梨やまなし県の白州はくしゅう工場で地下深くからくみ上げる水は、もとをたどれば、南アルプスの山やまにった雨や雪です。雨や雪どけ水は、長い年月をかけて山の地中深くにしみこみ、自然しぜんにろされ、キレのよい、すっきりとしたおいしい天然てんねん水になります。 サントリーの「安全せい科学センター」では、工場でくみ上げる水について、定期的ていきてきにその品質ひんしつを分せき、研究をして、おいしさと安全せいたもっています。

<イ.ろさっきん>
工場のしき地内にあるい戸からくみ上げられた水は、まったく外の空気にふれることなく工場まで運ばれていきます。外の空気にふれると、水のしつわってしまうからです。運ばれた水は、とてもきめの細かいフィルターを通って、ろされ、さっきんされます。

<ウ.ボトリング(水をボトルに入れる)>
白州はくしゅう工場では、きん環境かんきょうたもったクリーン・チャンバー内で天然てんねん水がボトリングされます。設備せつび内は、医薬品を製造せいぞうする環境かんきょうと同じレベルの清浄せいじょう度をたもっています。また中身だけではなく、ペットボトルの製造せいぞうやキャップのさっきん・清浄せいじょうも、きん環境かんきょうで行っています。

<エ.検査けんさ
できあがった製品せいひんは、官能検査員かんのうけんさいんばれる人が水のとう明度・におい・味・したざわりなどをたしかめ、きびしくチェックします。