水について きいてみよう!

雲にきいてみよう!

地球をめぐる水の旅
水の種類しゅるい
サントリーと水の歴史れきし
安全な水をとどけるために

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地球をめぐる水の旅

●海から蒸発じょうはつする
海からは、いつもたくさんの水が水蒸気すいじょうきになって空へ上っています。他に、川、湖、ぬま、陸地りくちからも水が蒸発じょうはつし、また、森や林の樹木じゅもくの葉からも水が蒸散じょうさん※しています。
蒸散じょうさんとは・・・ 植物内の水分が、葉などから水蒸気すいじょうきとして出されること。

●雲ができる
水蒸気すいじょうきがどんどん上ると、上空のつめたい空気にあたってやされます。すると、空気の中をただよっていた小さなほこりのつぶの周(まわ)りに集まって、小さな小さなしずくになります。これが雲のつぶです。雲のつぶがたくさん集まると、雲になります。

●雨になって
雲のつぶは、まわりのつぶとくっつきながら、だんだん大きくなります。大きくなると重くなって、下に落ち始めます。これが雨です。

●雪になって
雲の場所の温度がとてもひくいと、雲のつぶは氷になってういています。こおった雲のつぶがくっつきあって大きくなり、重くなって落ち始めます。そのとき、下の空の温度もひくいと、氷のままとけずに落ちていきます。これが雪です。

●土を通って地下へ、やがて川や湖に入り、海へ
山や大地にった雨は、土の中にしみこんでいきます。土の下には、すなや岩のかけらでできたそうがあり、その下にはもっと大きな岩石でできたそうがあります。

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やわらかい水とかたい水!?

水にふくまれるカルシウムとマグネシウムが少ない水を「やわらかい水(軟水なんすい)」といい、多い水を「かたい水(硬水こうすい)」といいます。それを「こう度」という数値すうちで表します。

水の中にとけているミネラル成分せいぶんは、主に山や大地をつくっている岩石の成分せいぶんです。岩石の成分せいぶんが、どうして水の中に入るのでしょうか。

1)山や大地にった雨が地面にしみこむ
2)土から、すなと岩のそう、さらにその下の大きな岩のそうまで、ゆっくりしみこむ
3)しみこむとちゅうで、岩の成分せいぶんを少しずつとかしながら進む
4)水の中に岩石の成分せいぶんが少しずつ入る
5)長い時間をかけてミネラル成分せいぶんがとけこみ、ミネラルウォーターとしてくみ上げられる

カルシウムやマグネシウムは岩石の成分せいぶんですが、わたしたち人間の体にも必要ひつような大切な成分せいぶんです。

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サントリーと水の歴史れきしの始まり

サントリーと水の歴史れきしは、サントリーの創業時そうぎょうじにさかのぼります。1923年(大正たいしょう12年)、サントリーの創業者そうぎょうしゃ鳥井信治郎とりいしんじろうは、本格的ほんかくてき国産こくさんウイスキーづくりのために、全国の候補地こうほちから、よりよい水をさがしました。そしてえらんだのが、京都きょうとのこう外にある山崎やまざきの水──天王てんのう山のふもとに広がる竹林におおわれた、きよらかで水量すいりょうゆたかな水源すいげんでした。そこに蒸溜所じょうりゅうしょ(ウイスキーをつくる工場のこと)をてるまでに、長い年月をかけて、くわしく水を調べています。

このときから、製品せいひんを開発するときには、まず名水というたからさがし出し、そのたからがこれからつくる製品せいひんに合うか、時間も手間もおしまず研究する、という「水探さがし」が、サントリーのものづくりの原点となりました。

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「安全」と「安心」を守るために

サントリーには「安全性あんぜんせい科学センター」があり、飲みものの主な原料げんりょうである水の安全性あんぜんせい検査けんさしている他、水以外いがい原材料げんざいりょう、工場の器具きぐ、飲みものの容器包装ようきほうそう、できあがった製品せいひんなどの分せきをして、製品せいひんかんする全ての安全性あんぜんせいを守っています。

サントリーの水の検査けんさはとてもきびしく、製品せいひんに用いられる全ての水(原料げんりょうの水だけでなく、タンクをあらう水など全て)と、工場のしき地内でくみ上げている全ての地下水について、定期的ていきてきに、やく200こう目にわたり分せきしています。この分せきこう目は法律ほうりつで定められたものだけでなくサントリー独自どくじのものも多数あり、その数は飲料いんりょうや食品をつくっている会社の中ではトップクラスです。

安全で、おいしく、安心して飲める製品せいひんをつくりつづけることが、とても大切なことだと、サントリーは考えています。