サントリー次世代環境教育「水育 (R)」

レベル3

お魚を思いのままに泳がせよう! 超能力(?)でうきしずみ実験

ふちんしという、水の中でういたりしずんだりする不思議ふしぎなうきで、ペットボトル水族館を作ろう。ふちんしは、うきしずみをコントロールすることもできるよ。

用意するもの

  • しょう油さし…3
  • ナット(しょう油さしの口にはまる大きさのもの/サイズ:M6など)…3
  • 1.5リットル炭酸用たんさんようペットボトル(丸くて中が見えやすいもの)
  • プラコップ…1
  • 油性ゆせいペン(数色)

とじる

  • 実験じっけんに使った水は飲んではいけません。
  • 実験じっけんは水がこぼれてもいい場所でやりましょう。

ふちんしを作ろう!

ふちんしでうきしずみ実験じっけん

しょう油さしに油性ゆせいペンで色をぬって、口の部分にナットをはめる。
これが「ふちんし」。

ふちんしをプラコップの水の中に入れ、水を少しだけすい入れて、うかべる。

ポイント

ふちんしがほんの少しだけ水面から出るようにする。

水をいっぱいに入れたペットボトルの中にふちんしを入れ、ふたをしめる。

ポイント

ペットボトルの口までいっぱいに水を入れて、ふたをしっかりしめる。

ペットボトルを両手でぎゅっとおすと…

ふちんしがゆっくりとしずみだすよ!

実験がうまくいかない時はこちら

おすとしずむ!

ペットボトルから両手をはなすと…

ポイント

ペットボトルをおしてもふちんしがうまくしずまないときは、2・3の作業をもう1度やり直して、うまくうきしずみするように調整しよう。

今度は、ふちんしがゆっくりとうかびだすよ!

はなすとうかぶ!

ちがう色のふちんしをいっしょに入れて、ペットボトルをおしたりはなしたりしてみよう。
おす力をうまくコントロールすると、ふちんしをペットボトルの中ほどで静止せいしさせることもできるよ。

ふちんしをいくつか入れればにぎやかなペットボトル水族館に!

実験じっけんで使用した後のペットボトルは、お住まいの地域ちいきのリサイクルルールに沿ってご対応たいおうをおねがいします。

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どうしてうきしずみするのかな?うきしずみのしくみを見てみよう!

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